文章基本信息

标题：2013年北海道礼文町浜中2遺跡の発掘調査を利用した学校向け考古学教育普及プログラム
本地全文：下载
作者：岡田真弓 ; 藤澤隆史 ; 加藤博文等
期刊名称：Anthropological Science (Japanese Series)
印刷版ISSN：1344-3992
电子版ISSN：1348-8813
出版年度：2014
卷号：122
期号：1
页码：94-97
DOI：10.1537/asj.122.94
出版社：The Anthropological Society of Nippon
摘要：北海道礼文島に所在する浜中2遺跡の学術調査が行われた2013年7月から8月にかけて，筆者らは礼文町の小中高校向けの考古学教育普及プログラムを実施した。遺跡や出土遺物を利用した考古学教育の目的は，（1）実際に行われている発掘調査に触れることで考古学や人類学への理解を促進する，（2）礼文町で実施されている総合学習「礼文学」が目指す郷土史理解を支援する，（3）礼文町の文化遺産とその保護の重要性を喚起する，ことである。本稿では，考古学と地域社会との連携に関する昨今の動きを概観してから，昨年度実施した小中高校生に対する考古学教育普及プログラムを紹介し，最後に今後の課題と展望を述べる。
关键词：北海道礼文町浜中2 遺跡;小中高校;考古学教育普及プログラム;パブリック考古学;コミュニティ考古学;Hamanaka 2 site of the Rebun town Hokkaido;the primary and secondary schools;archaeological education program;Public archaeology;Community archaeology