文章基本信息
- 标题:健康アプリへのログインに因る「マイナスのモラルハザード」
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- 作者:永井 克彦 ; 山本 信一 ; 米山 高生 等
- 期刊名称:生活経済学研究
- 印刷版ISSN:1341-7347
- 电子版ISSN:2424-1288
- 出版年度:2021
- 卷号:53
- 页码:107-130
- DOI:10.18961/seikatsukeizaigaku.53.0_107
- 语种:Japanese
- 出版社:生活経済学会
- 摘要:本研究は、健康診断および診察結果に関する大量データを用いておこなってきた、人々の健康増進活動の動機と効果の研究の一部である。この論文では、健康診断の結果を改善させ、生活習慣の改善を推進させる可能性がある意識変化の影響に焦点を当てる。株式会社JMDCの健康保険組合由来データ及び健康アプリのログインデータを用いて、意識変化の代理変数をログインの有無とすることで、「生活習慣の改善が促進され、生活習慣の悪化が抑制される。」及び「健康診断計測値が健康診断基準値から外れている被保険者について、健康診断基準値に近づく方向の影響がもたらされる。」という仮説を実証した。実証の結果、ログイン(意識変化)が、生活習慣が改善に関係があること、また多くの健診計測数値の改善と因果関係があることが明らかになった。.
- 关键词:医療保険;健康増進;アプリへのログイン;モラルハザード