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  • 标题:エキソおよびエンド型セルラーゼの糖転移反応と受容体特異性
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  • 作者:野崎 功一 ; 加納 明美 ; 天野 良彦
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2004
  • 卷号:51
  • 期号:2
  • 页码:87-92
  • DOI:10.5458/jag.51.87
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    糸状菌由来のセルラーゼであるCBH I,CBH II,EG II( Trichoderma reesei ),Ex-1( Irpex lacteus )およびExo-A( Aspergillus niger )の糖転移反応および受容体特異性を,セロトリオース(G3)を供与体に, p -nitrophenyl-β- D -glucoside(pNPG1)を受容体に用いて検討した.エキソ型セルラーゼの中でCBH Iは,pNP-β- D -cellotriosideおよび3- O -β- D -cellobiosyl-pNP-β- D -glucosideを効率よく蓄積した.これらは,G3の加水分解で生じたセロビオシル基がpNPG1の4位または3位の水酸基に転移したものと考えられた.また,エンド型セルラーゼのEG IIは,pNP-β- D -cellobioside,pNP-β- D -gentiobiosideおよびpNP-β- D -laminaribiosideを生成した.これらは,G3およびpNPG1の分解で生じたグルコシル基が他のpNPG1の4位,6位または3位に転移して生じたと考えられた.さらに,CBH IおよびEG IIは,様々な種類のpNP-glycosideに対して糖転移反応を行った.また,CBH IおよびEG IIは,β型のpNP-glycosideに加えてpNP-α- D -galactosideを受容体とし,糖転移反応を行うことが明らかとなった.

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