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  • 标题:ジャワ産サトイモ澱粉の特性と酸および熱処理澱粉の物性について
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  • 作者:前田 智子 ; マリアント ; 森田 尚文
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2004
  • 卷号:51
  • 期号:2
  • 页码:109-113
  • DOI:10.5458/jag.51.109
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    国内産( Satoimo ),外国産(インドネシアの Java , Celebes ,中国の Uhan )の4種のサトイモ澱粉の特性について調べた.また, Java 澱粉には熱処理と酸処理を行い,澱粉の熱特性に及ぼす影響についても検討した. Java 澱粉の粒径分布範囲は3-17 μmとなり最多粒は9-13 μmで50%の分布率であった.またSEM観察の結果, Java , Celebes , Uhan および Satoimo 澱粉の粒径は,それぞれ,3.0-13.0,1.0-4.8,1.5-5.8および0.5-3.4 μmであった. Java 澱粉の形状はほぼ球形であったが,一部凹凸のある表面も観察され,他の澱粉試料よりも大きかった.また,青価によるアミロース含量は20.5%であり,アミロースとアミロペクチンの重合度はそれぞれ,880と2920,また,その平均鎖長はそれぞれ17と19,X線結晶図形はA型であった.澱粉の糊化温度は, Satoimo 澱粉は他の澱粉よりも高温かつ低熱量で, Celebes および Uhan 澱粉は Java 粉より低温で糊化する傾向を示した.一方,50℃で熱処理を行った Java 澱粉の糊化熱量は全ての澱粉試料の中で最も高い値を示した.しかしながら,酸処理を行った Java 澱粉のDSCとSEMによる物性結果は,未処理の Java 澱粉の場合とほぼ同様であり,両者に顕著な差はみられなかった.

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