首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:サイクロデキストリンが酸塩基指示薬の呈色変化に及ぼす影響
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  • 作者:小林 昭一 ; 大竹 郁子 ; 是枝 舞
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2005
  • 卷号:52
  • 期号:4
  • 页码:373-379
  • DOI:10.5458/jag.52.373
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    各種酸塩基指示薬に, 各種条件下で各種CD添加して, その呈色変化を観察し, CDの種類により呈色が変化する酸塩基指示薬を見出した. 市販酸塩基指示薬15種類中, CDの存在で呈色変化を示したものは7種類, メチルオレンジ, メチルイエロー, コンゴーレッド, メチルレッド, ブロモクレゾールグリーン, メタクレゾールパープル, フェノールフタレインであった. α-CDの検出にはメチルイエローが利用でき, α-CD含有の場合, 検液が透明薄黄色になった. 分岐CDの場合も同様になった. β-CDの検出にはフェノールフタレイン, pH 10.0が適当であり, これにγ-CDが含有しているか否かは, ブロモクレゾールグリーン, pH 5.0, 7.0, 10.0で判定できた. コンゴーレッド, pH 5.0ではデンプン系基質で, ある一定重合度以上の糖質の存在で呈色変化した. グルコアミラーゼ処理により直鎖糖を水解して環状糖にした後の検出により, 呈色変化すればβ-, γ-CD含有の可能性がある.

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