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文章基本信息

  • 标题:高濃度のグルコースオキシダーゼにとよるウロン酸の酸化
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  • 作者:小林 幹彦 ; 西原 宏史 ; 小林 昭一
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1999
  • 卷号:46
  • 期号:1
  • 页码:1-7
  • DOI:10.5458/jag.46.1
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    3種類の市販品酵素のグルコースオキシダーゼ(GOD)はグルクロン酸,ガラクツロン酸に作用して糖酸を生成する作用を有することが認められた.GODの最適反応条件はpH8.0,50℃ であったが,ウロン酸酸化酵素(UOD)活性の最適条件はpH3.5,40℃ であった.GOD活性とUOD活性を分離することができなかったため,UOD反応はGODの基質特異性の一部に帰因するものと推定された.ウロン酸に対する.Kmがグルコースの6倍も高いことも,UOD反応がGODの副反応であることを示している.しかしながら,UODがGODとは別の酵素である可能性も否定できないため,両酵素の異同性に関してはさらに検討が必要である.ウロン酸からの反応生成物をHPLC,ペーパー一クロマトグラフィーで分析した結果,糖酸の標準品と一致する挙動を呈する成分の存在が確認された.

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