首页    期刊浏览 2024年09月19日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:サイクロデキストリン合成酵素の潜在性反応および反応生成物デキストランの特性
  • 本地全文:下载
  • 作者:小林 幹彦 ; 都築 和香子 ; 舟根 和美
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1999
  • 卷号:46
  • 期号:3
  • 页码:265-271
  • DOI:10.5458/jag.46.265
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    サイクロデキストリン合成酵素(CGTase)をクリニカルデキストランに作用させると,構造の変化したデキストランが得られた.この反応は起源の異なるCGTaseでも確認され,反応に伴う還元力の生成は少ないが,生成物デキストランの分子量分布に大きな違いが見出された.生成物デキストランはCon Aや蛍光試薬,トルイジノナフタレンスルホン酸との相互作用が増加したが,イソアミラーゼとグルコアミラーゼによる被分解性はCGTase作用時の反応温度により大きく異なることがわかった.HMQCによる2次元NMRでは,CGTase作用前後のデキストランのスペクトルに明瞭な差異が認められた.この変化とメチル化分析との結果を総合すると,生成物デキストランには,新たにa-1,4-グルコシド結合を含む分岐構造が生成していることが示唆された.

国家哲学社会科学文献中心版权所有