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文章基本信息

  • 标题:プリメベロースとその配糖体の実践的酵素合成
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  • 作者:村田 健臣 ; 島田 睦 ; 渡辺 修治
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:1999
  • 卷号:46
  • 期号:4
  • 页码:431-437
  • DOI:10.5458/jag.46.431
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    Aspergillus puiverulentus由来のβ-キシロシターゼは,4-O-β-D-キシロピラノシル-D-キシロピラノース(キシロビオース)からD-グルコースの1級水酸基への高位置選択的キシロシル移転反応を触媒し,6-O-β-D-キシロピラノシル-D-グルコピラノース(プリメベロース,1)を生成した.本2糖は活性炭-セライトカラムクロマトグラフィーにより29%の収率で容易に単離できた.同様にして,D-グルコースの代わりに p -ニトロフェニルβ-D-グルコピラノシドを受容体基質として用いた場合,本酵素によって p -ニトロフェニル6-O-β-D-キシロピラノシル-β-D-グルコピラノシド( p NPβ-プリメベロシド,2)が優先的に生成し,その構造異性体である p NP4-O-β-D-キシロピラノシル-β-D-グルコピラノシドと p NP3-O-β-D-キシロピラノシル-β-D-グルコピラノシドも同時に生成した.3種類の転移生成物はトヨパールHW-40Sカラムクロマトグラフィーによって容易に分離され,目的化合物2を受容体基質当り13%の収率で得た.これらの糖転移反応は,1および2のワンポット合成法として有効であった.

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