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  • 标题:糸状菌Acremonium cellulolyticus起源のエンドセルラーゼの精製と基本性質
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  • 作者:キャンサーン スパンニー ; 松下 直由 ; 河野 敏明
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2000
  • 卷号:47
  • 期号:2
  • 页码:177-185
  • DOI:10.5458/jag.47.177
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    糸状菌Acremoniumcellulolyticusの市販酵素製剤から,エンドセルラーゼの一成分をQAE-ToyopearlSSOC,DEAE-Toyopearl650S,Buty1-Toyopearl650MおよびBio-GelP-100のカラムクロマトグラフィーを順次行い,電気泳動的に単一になるまで精製し,セルラーゼIVと呼称した.精製酵素はCMCに対し高い比活性値(106U/mg)を,またAvicelに対しきわめて低い比活性値(0.08U/mg)を示した.当該酵素の分子質量および等電点は,それぞれ約38kDaおよび3.4以下であった.セルラーゼIVのN末端側第2-第27アミノ酸残基の配列は,Gln-Ala-Ser-(Cys)-Phe-Glu-TrP-Phe-Gly-Ser-Asn-Glu-Ser-Gly-Ala-Glu-Phe-Gly-Ser-Gly-Asn-11e-Pro-Gly-Val-Glu-であった.本酵素の反応至適pHおよび至適温度は,それぞれ4.0および60-Cであった.セルラーゼIVは各種のpHで4。C,24時間処理した場合にはpH5.0-12.0の範囲で,また50℃以下においてそれぞれ安定であった.CMCおよび各種のセロオリゴ糖に対する作用パターンから,当該酵素の作用様式は,中位のエンド型であることが判明した.本酵素の活性発現は,5mMのHg2+ ,Fe3+ およびKMnO4により完全に阻害された.セルラーゼIVを各種の不溶性セルロースに作用させると,多量のセロビオースおよび少量のグルコースが,最終生成糖として得られた.

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