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文章基本信息

  • 标题:糸状菌Acremonium cellulolyticus起源の3種エンドキシラナーゼの精製と基本性質
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  • 作者:Takanon Nihira ; Supannee Kansarn ; Toshiaki Kono
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:1
  • 页码:45-54
  • DOI:10.5458/jag.48.45
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    糸状菌、4cremonzum cellulolyticus起源の市販酵素製剤から,各種カラムクロマトグラフィーを組み合わせ,電気泳動的に均一な3種のエンドキシラナーゼを高純度に精製し,キシラナーゼI,II,III と呼称した.精製酵素の分子量および等電点は,それぞれ30kDa,5.1,25.5kDa,5.2,および33.5kDa,5.7であった.N末端側第1一第25アミノ酸残基の配列は,3酵素ともNH2-Ala-Glu-Ala-lle-Asn-Tyr-Asn-Gln-Asn-Tyr-lle-Ala-Ser-Gly-Ala-Asn-Val-Gln-Tyr-Ser-Pro-Asn-lle-Ala-Ala-であった.キシラナーゼI,II,III は,可溶性キシランに高い反応性を示し,比活性値はそれぞれ112 .1,86.1,74.8U/mgであり,反応至適pHおよび至適温度は,それぞれ3.5,55℃,3.8,55℃ および3.5,50℃ であった.キシラナーゼI,II,III はpH3.5-9.5(25℃,2時間処理),55℃ 以下,pH3.0-9.5,55℃ 以下およびpH2.5-9.5,50℃ 以下において,それぞれ完全に安定であった.3酵素とも1mMのKMnO4によりほぼ完全に阻害され,1mMのSDS,PCMB,Zn2+,Ag+により部分阻害を受けた.当該酵素の基質特異性や反応速度パラメータなどが精査された.キシランおよびキシロオリゴ糖に対する作用パターンから,当該3酵素はいずれもエンドキシラナーゼであった.3種の精製酵素は,N末端アミノ酸配列,物理化学的・酵素学的性質,基質特異性などから,互いにアイソフォームであると推定された.

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