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  • 标题:1,5-アンヒドロ-D-フルクトースの特異的,高感度定量方法
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  • 作者:吉永 一浩 ; 藤末 真実 ; 安部 淳一
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:2
  • 页码:139-142
  • DOI:10.5458/jag.48.139
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    1,5-アンヒドロ-D-フルクトース(1,5-AF)の紫外部領域の吸収スペクトルは215nmに最大吸収を示し,266nmにも小さなピークが認められた.215nmにおけるピークの分子吸光係数(34M-1・cm-1)は小さく,定量に用いるには適当でなかった.1,5-AFのフェノール一硫酸法での発色はグルコースの15%で,アンスロンー硫酸法ではまったく発色しなかったため,1,5-AFの定量にこれらの全糖量測定法は適さないことがわかった.一方,1,5-AFは比較的低温の35℃でもCu2+(ソモジイネルソン法,ネオクプロイン酸法)とFe3+(パークジョンソン法)を還元した.ソモジイネルソン法とネオクプロイン酸法では他のヘキソースやペントース存在下でも1,5-AFを特異的に定量できた.ネオクプロイン酸法はより高感度(0-50μg/mL)であり,マイクロタイタープレートを用いた小スケール(20μLの検液)の測定にも適用できた.

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