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文章基本信息

  • 标题:びわ種子澱粉の二,三の性質について
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  • 作者:杉本 温美 ; 井ノ内 直良 ; 不破 英次
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2001
  • 卷号:48
  • 期号:4
  • 页码:335-342
  • DOI:10.5458/jag.48.335
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    温室栽培のびわ種子1試料ならびに露地栽培のびわ種子4試料より澱粉を調製し,その性質について検討したところ次のような結果が得られた.温室栽培のびわ種子澱粉は露地栽培のびわ種子澱粉よりも平均粒径(粒度分布の結果より得られた平均粒径は,温室栽培12.6μm,露地栽培9.5-10.7μm)がやや大きく,糊化温度(DSCより求めた糊化ピーク温度は温室栽培57.2℃,露地栽培62.4-64.1℃)が低く,アミロース含量(イソアミラーゼで枝切り後のゲル濾過分析より温室栽培28.6%,露地栽培22.4-26.9%)が高く,RVAによる最高粘度やブレークダウンが大きく,さらにX線回折図(温室栽培Cb図形,露地栽培C図形)が異なるなど環境温度の影響を受けて露地栽培と種々異なる性質を示した. 本研究を行うにあたり,実験にご協力いただきました武庫川女子大学卒業生北村加菜さんにお礼申し上げます.

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