首页    期刊浏览 2024年09月21日 星期六
登录注册

文章基本信息

  • 标题:沖縄産ヒジキからのフコイダンの分離・同定
  • 本地全文:下载
  • 作者:城間 力 ; 上地 俊徳 ; 平良 東紀
  • 期刊名称:Journal of Applied Glycoscience
  • 印刷版ISSN:1344-7882
  • 电子版ISSN:1880-7291
  • 出版年度:2003
  • 卷号:50
  • 期号:3
  • 页码:361-365
  • DOI:10.5458/jag.50.361
  • 出版社:The Japanese Society of Applied Glycoscience
  • 摘要:

    沖縄産ヒジキから塩酸溶液により多糖を抽出した.常法により精製した多糖の全糖ウロン酸,灰分および硫酸含量はそれぞれ66.5,13.7,30.8および26.3%であった.構成糖はL-Fuc, D-Gal, D-Glc, D-Man , D-XylおよびD-GlcAで,その比率はL-Fuc:D-Gal:D.Glc:D.Man:DXyl:D-GlcA:H2SO0=5:1:1:0.5:0.5:2:7と:算出された.プルランを標準物質としたゲル濾過法により,ヒジキ精製多糖の分子量は約43,000と見積もられた.精製多糖のIRスペクトルは標本フコイダンと広い波数領域でのよい一致を示し,1H-および13C.NMRスペクトルからL-フコース残基,D-グルクロン酸残基およびアセチル基の存在が確認された.1H-NMRスペクトルより3.linked unsulfated,4-linked unsulfated,3-linked 2-mono-O-sulfated, 4-linked 2-mono-O-sulfatedおよび3-linked 2, 4-di-O-sulfated Lfucopyranoseが存在することが示唆された.

国家哲学社会科学文献中心版权所有