首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:K.K.改訂Bernreuter Personality Inventory(J型)の作成ならびに標準化について
  • 作者:近藤 敏行 ; 小林 利宣
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1960
  • 卷号:8
  • 期号:3-4
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:さきに著者が発表した, K.K.改訂Bernreuter Personahty Inventoryを, 中学生の生活や思考に適応するようにあらためた92項目の診断目録 (KB.P.I.-J型) を作製し, 220名の被検者の応答に基づいて, 各項目間の四分割相関係数を算出し, その相関行列をもとに, 因子分析を行ない, 7個の因子を抽出した。それはもとの診断目録の因子と5個一致し, 2個はもとの因子とは別のものと解釈された。一致した因子は, 神経質, 自己充足, 内向-外向, 自信欠如, 支配-服従, の5特性であり, もとのB.P.I.にあつた社交性のかわりに, 情緒性, 自我の2特性が抽出された。次に各因子の各項目に対する負荷量を5段階法によつて, 重みづけを行なつて, 2, 1, 0, -1, -2の得点をあたえた。次に中国, 四国, 近畿地区の小学校5年生以上高等学校1年までの児童, 生徒約1,000名に, この診断目録を実施して, その標準化を行なつた。因子解釈において, 特にS型との関連において, やや困難を感じさせられたものが若干あり, 目録の妥当性についての検討が, 今後に残された課題である。
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