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文章基本信息

  • 标题:過熱水蒸気を用いる炭水化物の炭化特性
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  • 作者:鈴木 寛一 ; 伊藤 剛 ; 羽倉 義雄
  • 期刊名称:日本食品工学会誌
  • 印刷版ISSN:1345-7942
  • 电子版ISSN:1884-5924
  • 出版年度:2007
  • 卷号:8
  • 期号:1
  • 页码:39-43
  • DOI:10.11301/jsfe2000.8.39
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    3種類の炭水化物 (バレイショデンプン, グルコース, セルロース) を過熱水蒸気中で炭化させ, その炭化特性と炭化速度を検討した.試料内部への伝熱速度の影響をできるだけ少なくするために, 試料を微粉末状にして実験に供した.炭化は, 498K (225℃) から548K (275℃) の温度範囲で行った.バレイショデンプンは, 225℃付近で溶融・膨化し, 泡立ちながら炭化が進行した.グルコースは, 処理後数分で溶融・膨化し, 泡立ちながら炭化した.これに対してセルロースは, 溶融することなく, 粉末状態のまま炭化した.各試料の炭化速度は, 一次反応速度式に従い, 速度定数から求めた炭化の活性化エネルギは133~167kJ/molの範囲であった.この値は, 窒素ガス中でのデンプンとセルロースの熱分解の活性化エネルギとほぼ同じであった.

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