首页    期刊浏览 2024年11月26日 星期二
登录注册

文章基本信息

  • 标题:人間の消化活動を指標とした食品品質評価に関する研究 ―多次元信号処理による腸音検出精度の向上―
  • 本地全文:下载
  • 作者:阪田 治 ; 騰川 雄裕 ; 金子 昌子
  • 期刊名称:日本食品工学会誌
  • 印刷版ISSN:1345-7942
  • 电子版ISSN:1884-5924
  • 出版年度:2008
  • 卷号:9
  • 期号:1
  • 页码:51-57
  • DOI:10.11301/jsfe2000.9.51
  • 出版社:Japan Science and Technology Information Aggregator, Electronic
  • 摘要:

    腸音は腸の蠕動運動に由来する生体音響信号である.腸音を用いたオーダーメイド食品のデザイン法の開発研究の一環として, 食品の種類が腸音に与える影響について検討を行っている.本研究においては, 膨大な量の腸音データの処理を目的とした自動腸音検出システムの構築に向け, 多次元信号処理による新しい腸音検出法の開発を行い, 高い腸音検出精度を実現した.その手法は, 既往の基礎研究の成果を元に, 独立成分分析, ウェーブレットフィルタリング, 周波数領域のパターンマッチング, 閾値処理等から構成されている.本研究の結果, 先行研究と異なる新しいウェーブレットフィルタを使うことでロバスト性が向上し, さらに新しい閾値処理によって取りこぼし率を減少させた.本研究で提案した手法の腸音検出精度を検証したところ, 検出率は平均99%であり, 一方, 誤検出率は2%未満であった.また, 270%以上の追加検出率を達成し, 実用に向け大きな知見が得られた.

国家哲学社会科学文献中心版权所有