首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:医学系大学院でのEBMワークショップ: 図書館員の参加とその効果
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  • 作者:小田中 徹也 ; 中山 健夫 ; 福原 俊一
  • 期刊名称:医学図書館
  • 印刷版ISSN:0445-2429
  • 电子版ISSN:1884-5622
  • 出版年度:2003
  • 卷号:50
  • 期号:2
  • 页码:150-154
  • DOI:10.7142/igakutoshokan.50.150
  • 出版社:The Japan Medical Library Association
  • 摘要:《背景》臨床の場における Evidence-Based Medicine (EBM) では, 文献検索の「専門家」としての図書館員の果たす役割は大きく, また, 果たせるようにEBMをよく理解し, その文献検索力を高めることが望まれている。 《方法》近畿病院図書室協議会会員を中心とする病院図書館員は, 2001年から2002年にかけ京都大学大学院医学研究科の「臨床疫学EBM特別ワークショップ」において計3回, 主に文献検索の側面で協力した。医学系のチューターは延べ12人, 計7名。図書館員は延べ15人, 計7名。参加した大学院生は各回18名から33名であった。 《結果》テーマ「エビデンスを探す」では, EBM概論, シナリオに対する疑問の定式化, PubMed による検索, 医中誌Webによる検索, コクランライブラリー解説。テーマ「エビデンスを評価する」では, 小グループ討論による CASP 形式のワークショップがその内容であった。図書館員は文献検索の支援だけでなく, 概論講義, 疑問の定式化, 模範検索式の作成, 文献の批判的吟味の全過程に参加した。各ワークショップ後に実施された大学院生へのアンケート結果では, 当ワークショップの高い効果が示され, 後日, 新聞誌上でも報道された。 《結論》医学系大学院教育への図書館員の参加は, 文献検索の面で寄与することができた。さらに, 大学院生, 疫学や臨床の専門家と共にするワークショップは, 図書館員にとってEBMを効果的かつ集中的に習得する機会となった。これにより, 医療の場でのEBM実践へ図書館員が積極的に寄与することが期待される。
  • 关键词:Evidence-Based Medicine (EBM);Workshop;Librarian;Medical Graduate School
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