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  • 标题:失語症の回復と脳機能 —PETを用いて—
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  • 作者:横山 絵里子 ; 長田 乾
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2004
  • 卷号:24
  • 期号:3
  • 页码:209-220
  • DOI:10.2496/hbfr.24.209
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    脳血流量(CBF)からみた失語症の回復について,罹病期間,年齢,失語症の類型や性別などの影響に関する検討を行った。右利きの左大脳半球の脳梗塞 64例を対象に安静時 CBF を PET で測定し,最終SLTA の正答率と初回平均 CBF との相関を求めた(初回 PET,SLTA 平均85病日,最終SLTA 平均 318病日)。最終評価が 90日以内では SLTA は左半球の CBF と相関し, 90日以後は右優位に両側半球で相関を認めたが, 180日以降は相関を認めなかった。55歳以下では左優位に両側半球の CBF と相関し,55~69歳では左半球で相関し,70歳以上では相関を認めなかった。男性では SLTA は左半球の CBF と相関し,女性では両側で相関を認めた。運動失語では SLTA は左半球優位に相関し,感覚失語では右半球優位に相関を認めた。転帰良好群では SLTA は左半球優位に両側半球の CBF と相関し,転帰不良群では左半球の CBF と相関した。病初期の左半球損傷の程度が失語症の回復にもっとも影響し,右半球は慢性期の回復にかかわる可能性が示された。

  • 关键词:ポジトロンCT (PET); 失語症
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