首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:運動麻痺の出現により視覚失認に対する病識の改善を認めた 1 例
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  • 作者:佐藤 志野 ; 船山 道隆 ; 中川 良尚
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:2011
  • 卷号:31
  • 期号:3
  • 页码:353-358
  • DOI:10.2496/hbfr.31.353
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    視覚失認患者は多くの例で病識の欠如を伴うが, その機序は明らかではない。今回われわれは, 両側側頭-後頭葉の脳梗塞による統覚型視覚失認の症例において, 左延髄腹側の脳梗塞再発による右上下肢の麻痺出現後にはじめて, 視覚失認の病識の出現を認める例を経験した。再発前後で視覚失認や他の認知機能の変化はなかった。病識の獲得にはさまざまな要因が考えられるが, 本症例はその経過から, 麻痺の出現によって高次視知覚の代償を強いられたことが, 病識の改善に寄与したと考えられた。

  • 关键词:統覚型視覚失認; 病識; 片麻痺
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