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文章基本信息

  • 标题:ルール適用を妨げる要因としての事例範囲の誤った解釈
  • 作者:伏見 陽児 ; 麻柄 啓一
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2009
  • 卷号:57
  • 期号:3
  • 页码:284-294
  • DOI:10.5926/jjep.57.284
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    ルールを教示しても事例に対してそれが適用されない場合がある。麻柄(2006)は, 教示されたルールに例外があるかもしれないという「例外への懸念」がその原因となっていることを示した。本研究ではまず麻柄で扱われた「例外への懸念」が, 個別事例に基づくものである点を指摘し, それ以外に, 個別事例に基づかない一般的なルールの誤解釈がルールの適用を阻んでいる可能性を検討した。「(すべての)金属は非金属より熱伝導率が高い」「(すべての)金属は電気を通す」という理科のルール, 「(すべての)XはQである」という論理ルールに即して, 大学生等の大人(414名)が事例の分布範囲をどう考えているかを調べた。その結果, 論理ルールにおいても事例範囲を「すべて」ではなく自動的に割り引く傾向が認められた。その傾向は理科のルールの方が論理ルールより顕著であった。またそのように割り引く者はルールを事例に適用する傾向が弱いことが確認された。

  • 关键词:ルール理解; 事例範囲; 誤った解釈; ルール適用; 大学生
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