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文章基本信息

  • 标题:問題行動抑止機能と向学校的行動促進機能としての中学校における生徒指導 —一般生徒と問題生徒の比較による検討—
  • 作者:金子 泰之
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2012
  • 卷号:60
  • 期号:1
  • 页码:70-81
  • DOI:10.5926/jjep.60.70
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    生徒指導が中学生の問題行動と向学校的行動にどのような影響を与えるのかを検討した。公立中学校5校の中学生2,133名を分析対象とした。(1)問題行動の経験, (2)学校内問題行動, (3)攻撃性, (4)低セルフコントロール, (5)規範意識, (6)向学校的行動, (7)教師の生徒に対する関わりをたずねる質問紙を実施した。(1)問題行動の経験尺度から, 生徒を問題生徒( N =636)と一般生徒( N =1,403)に分けた。そして, 問題生徒と一般生徒を比較しながら, (3)攻撃性, (4)低セルフコントロール, (5)規範意識が, 行動指標である(2)学校内問題行動と(6)向学校的行動に及ぼす影響を検討した。また, (7)教師の生徒に対する関わりが, 生徒個人要因と行動指標に及ぼす影響を検討した。その結果, 教師による能動的な関わりの高さは, 生徒のセルフコントロールの高さと生徒の規範意識の高さと関連していた。教師による能動的な関わりの高さは, 生徒の向学校的行動の高さと関連していた。問題行動を抑止する視点だけでなく, 生徒の向学校的行動を促進する視点を持ち, 教師が生徒に能動的に関わることが, 生徒の学校適応を促すためには重要であることが示唆された。

  • 关键词:生徒指導; 問題行動; 向学校的行動; 中学生
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