首页    期刊浏览 2024年11月28日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:なぜ学習者は専門家が学習に有効だと考えている方略を必ずしも使用しないのか —各学習者内での方略間変動に着目した検討—
  • 作者:吉田 寿夫 ; 村山 航
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2013
  • 卷号:61
  • 期号:1
  • 页码:32-43
  • DOI:10.5926/jjep.61.32
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    これまで, 「学習者は専門家が学習に有効だと考えている方略を必ずしも使用していない」ということが, 学習方略の研究者によって示唆されてきた。本研究では, こうした実態について定量的に検証するとともに, なぜこうしたことが起きるのかに関して, 「コスト感阻害仮説」, 「テスト有効性阻害仮説」, 「学習有効性の誤認識仮説」という3つの仮説を提唱し, 各々の妥当性について検討を行った。また, その際, 先行研究の方法論的な問題に対処するために, 学習方略の専門家から収集したデータを活用するとともに, 各学習者内での方略間変動に着目した分析を行った。中学生( N =715)と専門家( N =4)を対象にした数学の学習方略に関する質問紙調査を行い, それらのデータを分析した結果, 実際に学習者は専門家が学習に有効だと考えている方略を必ずしも使用していないことが示された。また, 学習有効性の認識に関して専門家と学習者の間に種々の齟齬があることが示されたことなどから, 学習有効性の誤認識仮説が概ね支持され, どのような方略が学習に有効であるかを学習者に明示的に伝える必要性が示唆された。

  • 关键词:学習スキル; 学習観; 専門家と学習者のギャップ; 相関的研究における変動因
Loading...
联系我们|关于我们|网站声明
国家哲学社会科学文献中心版权所有