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文章基本信息

  • 标题:小中学生用規範行動自己評定尺度の開発と規範行動の発達的変化
  • 作者:山田 洋平 ; 小泉 令三 ; 中山 和彦
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2013
  • 卷号:61
  • 期号:4
  • 页码:387-397
  • DOI:10.5926/jjep.61.387
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究の目的は, 小中学生用の自己評定による規範行動尺度を開発し, その発達的変化を横断的方法によって検討することである。小学3年生から中学3年生の児童生徒2,674名を対象に調査を実施した。まず, 小中学生用規範行動尺度を作成し, 信頼性と妥当性の検討を行った。その結果, 小中学生用規範行動尺度は, 「個人として遵守すべき行動」, 「対人間で遵守すべき行動」, 「対人間での望ましい行動」の3つの下位尺度からなることが示された。また, 尺度の内的整合性の検討, 確認的因子分析, 併存的妥当性の検討によって, 本尺度が一定の信頼性と妥当性を有することが示された。次に, 規範行動の発達的変化について検討した。分散分析の結果, (1) 規範行動は, 年齢とともに減少すること, (2) 男子の方が, 女子よりも低い学年段階で規範行動が減少することが示された。最後に, これらの発達的変化の結果について, 児童生徒の仲間関係の変化という観点から考察した。

  • 关键词:規範行動; 規範意識; 小中学生; 尺度開発; 発達的変化
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