首页    期刊浏览 2024年07月09日 星期二
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文章基本信息

  • 标题:学力の地域差を規定する諸要因の研究
  • 作者:四方 実一 ; 林 保 ; 岡本 夏木
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1963
  • 卷号:11
  • 期号:4
  • 页码:232-238,255
  • DOI:10.5926/jjep1953.11.4_232
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    ゆれゆれは, 知能水準では有意差がなく, 学力あるいは学業成績で相当顕著な差のみとめちれるA校とB校をとりあげ, いくつかの要因を比較検討してきた。これらの諸要因のなかには, 有意な差のみとめられないものもあるけれども, 全体の傾向としては, 学業成績のよいB 校の方が, いずれの要因においても有利な方向にめぐまれていることが, 一貫してみとめられた。この事実からは, 学力というももが二・三の要因によつて独立的に規1定されてくるものでなく, 相互循環的に影響しあう多くの要因によつて, そこに複合的なひとつの教育心理学的環境が形成され, それによつて学力が規定されてくると考えるべきであろう。しかし, 本研究では, 学力に差のある両校間に, 種々の要因において差があることを, いちおう明らかにすることに成功しただけであり, これらの要因間の相互関係や, あるいはそれらの要因の持つ重みはなんら明らかにしていないのであつて, これは今後の研究問題であろ

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