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文章基本信息

  • 标题:漢字を学習材料とした読字学習の機構に関する研究: I 児童における日本語2音節と図形の有意味度と熟知度
  • 作者:福沢 周亮
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1970
  • 卷号:18
  • 期号:3
  • 页码:158-165
  • DOI:10.5926/jjep1953.18.3_158
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究は, 漢字を学習材料とした読みの学習の機構を明らかにすることを, 究極の目的とするのであるが, 本稿はその第1段階で, 学習材料の作成および検討を主な目的とした。 1. 日本語2音節の有意味度と熟知度足利市の小学校5年生150名を対象に, 日本語2音節100語についての有意味度表 (Table 1) と熟知度表 (Table 2) を作った。有意味度と熟知度は非常に高い相関があり (r=0.955), 前者をX後者をYにとった回帰直1線はY'=1.23X+0.84であった。 2. 図形の有意味度と熟知度足利市の小学校5年生171名について, 本研究のために作った50図形の有意味度表 (Fig. 1, Table 3) と熟知度表 (Fig. 2, Table 4) を作った。両者の相関は高く (ρ=0.880), 前者をX後者をYとした回帰直線は, 2音節の場合とほぼ同じY'=1.20X+1.63であった。 3. 機構を分析するための第1段階の実験を行なった。これはまた, 上記熟知度表の検討という意味も含めている。足利市の小学校5年生120名が被験者で, 対連合の形で, 図形と2音節を組み合わせて4群を作り, 学習実験を行なった。結果は, H-H, L-H, H-L, L-Lの順で低くなり, 特にR項としての2音節の熟知度の影響が大きいことが指摘され, また, S項になった図形の中では, 高熟知度の方が上位にあることが認められた。

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