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文章基本信息

  • 标题:情報探索行動に及ぼす決定と選択肢の数の効果
  • 作者:小林 幸子
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1973
  • 卷号:21
  • 期号:4
  • 页码:215-222
  • DOI:10.5926/jjep1953.21.4_215
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    いくつかの立場が選択肢としてある時, その中から正しいと思われる選択肢を1つ決定することが, 情報探索行動に及ぼす効果を, 情報探索をしてから決定をする場合と比較しながら検討した。選択肢は進化は何故起こったかに対する説で, 自然選択説, 用不用説, 定向進化説, 突然変異説である。選択肢2説の中から決定する群と選択肢4説の中から決定する群があり, 決定の時期2×選択肢数2の4群である。対象は中学3年生144名であった。 結果は次の通りである。 1決定をすると題材への質問をだしたり, パンフレットを読むという情報探索行動が少なくなる。 2 決定をすると自分の選んだ説を支持する情報を求めるよりになるという傾向はみられなかった。しかし, 決定は, その後の行動の繋留点としての機能をもつことが示唆された。すなわち, 決定をした説以外の対立する考え方や他のいろいろな考え方に対する関心が生じる。 3 決定をしないで情報探索をする場合, 考慮する選択肢が2の場合, 他のいろいろな選択肢についての情報探索行動が生じる。選択肢4では, 自分が正しいと思っている選択肢や自分の中で対立している選択肢についての情報探索行動が生じて, 他の選択肢についての情報探索行動が生じない。 4 選択肢が与えられてすぐに決定をしたほうが, 課題に対する知的興味が増加する。 5 決定の時期によって情報の把持に差はみられない。

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