首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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文章基本信息

  • 标题:精神薄弱児の弁別逆転学習に関する研究 MAを変数とした検討
  • 作者:梅谷 忠勇
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1975
  • 卷号:23
  • 期号:2
  • 页码:125-129
  • DOI:10.5926/jjep1953.23.2_125
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    実験Iでは先行学習の達成の速さによって, 被験児を速習児群と遅習児群に分け, MAの変化と逆転移行の関連を精神薄弱児群および同MA段階の正常児群について比較検討した。実験IIでは精神薄弱の被験児群内で, MAの変化に伴う過剰訓練逆転効果を検討した。 結果の大筋は以下の通りである。 1.精神薄弱児, 正常児ともに速習児群は遅習児群に比べ逆転移行が速い。 2.精神薄弱児群は同MA段階の正常児群より逆転移行が遅く, このことはMA7-9才よりMA5-6才段階において顕著にみられる。 3.精神薄弱児群の逆転移行の速さは概して, 同MAの正常児群に比較して2-3才程度遅れる。 4.先行学習での過剰訓練はMA5-6才段階において逆転移行に有意な効果をもつが, MA7-8才段階ではこの効果がみられない。 以上の結果が弁別学習の手がかり機制との関連で考察された。

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