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文章基本信息

  • 标题:知覚活動の制御下における視覚的認知像に関する研究
  • 作者:長谷川 啓三
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1980
  • 卷号:28
  • 期号:2
  • 页码:134-143
  • DOI:10.5926/jjep1953.28.2_134
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究では, 認識の起源を行為・活動に求めるPiagetやWernerの認知発達理論や乾孝ら (1978) の立式を根拠に, 以下の諸点が検討された。(1) 同一図形に対する知覚活動を被験者間で変化するとき, その認知像は異なったものになるという仮説。(2) 正確な認知を行うものの知覚様式をとり出すこと。(3)(2) で得られた知覚様式を他の被験者に, 実験的に与えたとき, 認知像が, 正確なものに近づくという仮説。(4) 幼児について仮説 (1) を検討する。 (5) その際, 幼児特有の自己中心性に関係する現象が, あらわれるかどうか。主な結果は以下の通りであった。(1)(3)(4) については, 幾何学図形を課題とし, 成人被験者については, 仮説の成立が確かめられた。(2) については, 数学的移動群の構造を持つような知覚様式が見出された。 (5) については, 幼児特有の現象を見出し「逆転視」と名付けた。逆転視は次のような特徴を持つ。(a) 3歳児に多くみられ, 知覚活動の制御条件のとき, とりわけ多いこと,(b) 逆転視は年齢上昇と共に漸減してゆく,(c) 知覚活動を零にした場合は, 6歳前半になっても減少しないこと, などである。

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