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文章基本信息

  • 标题:幼児の同一・差異学習における移行学習 Houseらの連鎖注意モデルとBowersのルールモデルの検討
  • 作者:中川 恵正
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:1988
  • 卷号:36
  • 期号:4
  • 页码:333-338
  • DOI:10.5926/jjep1953.36.4_333
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究は幼児を対象にして同異学習においてルール学習と次元学習のいずれが優先されるかを検討したものである。 実験1では, 320名の幼児を用いて, 2 (原学習の種類: 同一学習78.差異学習) ×2 (過剰訓練: Ovs.12試行) ×4 (移行条件: S-Svs.SDvs.D-Svs.D-D) の要因計画を用いて, ルール学習と次元学習の優位性を比較検討した。その結果, S-D群はD-S群より速く移行学習を完成した。過剰訓練は原学習が差異学習の場合, 全体として後続の移行学習を促進した。過剰訓練は, 原学習の種類に関係なく, S-S群とS-D群の移行学習を促進した。 実験2では, 90名の幼児を用いて, 2 (学習の種類: 同一学習78.差異学習) ×3 (言語化条件: RVvs.DVvs.NV) の要因計画を用いて, ルール学習と次元学習のいずれが優先されるかを検討した。その結果, 同一学習と差異学習のいずれにおいても, RV群はDV群に比べて学習を速く完成した。 以上のような結果は, 幼児の同異学習においては, ルール学習の方が次元学習よりも優先されることを明らかにしている。さらに過剰訓練は次元よりもむしろルール学習を強化することが明らかにされた。

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