首页    期刊浏览 2024年12月01日 星期日
登录注册

文章基本信息

  • 标题:特性的自己効力感が課題固有の自己効力感の変容に与える影響 課題成績のフィードバックの操作を用いて
  • 作者:三宅 幹子
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2000
  • 卷号:48
  • 期号:1
  • 页码:42-51
  • DOI:10.5926/jjep1953.48.1_42
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究では, 特性的自己効力感 (GSE) が課題固有の自己効力感 (SSE) の変容に及ぼす影響を検討した。実験1では, 72名の大学生をGSE尺度得点によってGSE高群とGSE低群とに分けた。さらに各群をポジティブFB条件, ネガティブFB条件, FBなし条件 (統制条件) の3つの条件に割り当てた。ポジティブFB条件とネガティブFB条件では, それぞれポジティブまたはネガティブに操作されたフィードバックが与えられた。SSEの評定には3種の測度 (予測される課題遂行量に基づき絶対的に評定されるSSE-A, 予測される偏差値に基づき相対的に評定されるSSE-R, 総合的に評定されるSSE-T) を使用したが, GSE群間に差が見られたのは, SSE-Aにおいてのみであった。SSE-Aの値は, ネガティブFB条件下でGSE高群の方がGSE低群よりも有意に高かった。他の2つのFB条件下ではGSE高群とGSE低群との間に有意な差はなかった。SSE-T, SSE-Rでは, いずれのFB条件下でも, GSE群間に有意な差はなかった。実験 2では, 40名の大学生をGSE高群とGSE低群とに分け, さらに各群をネガティブFB条件, FBなし条件に割り当てた。やはり, ネガティブFB条件下でのみ, GSE高群の方がGSE低群よりもSSE-Aの値が高かった。SSE-T, SSE-Rでは, いずれのFB条件下でも, GSE群間に有意な差はなかった。さらに, 課題遂行量にも, ネガティブFB条件下でGSE高群の課題遂行量がGSE低群よりも多くなるという, SSE-Aと同様の変容パターンの傾向が見られた。これらの結果から, GSEの高さがSSE-Aの変容を通じて課題遂行に影響している可能性が示唆された。

  • 关键词:特性的自己効力感; 課題固有の自己効力感; フィードバック
Loading...
联系我们|关于我们|网站声明
国家哲学社会科学文献中心版权所有