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文章基本信息

  • 标题:グループ学習に対する教師の指導および児童の特性と学習中の発言頻度との関連
  • 作者:出口 拓彦
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2002
  • 卷号:50
  • 期号:3
  • 页码:323-333
  • DOI:10.5926/jjep1953.50.3_323
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究では, グループ学習に対する指導について, その頻度や, 児童の認知的共感性および教科に対する自己評価という2つの特性に着目して検討することを目的とした。小学校の教師15名および児童463 名を対象に質問紙調査を行い, 教師用の質問紙ではグループ学習に対する指導の頻度について測定した。一方, 児童用の質問紙では理科への「得意-不得意」に対する自己評価や認知的共感性, 学習中の発言頻度および学習の結果に対する認知について測定した。各質問紙に対する回答を基に, 教師の指導 (低・中・高群)×自己評価 (低・高群)×認知的共感性 (低・高群) の3要因分散分析を実施し'教師の指導の効果および児童の特性の影響について検討した。その結果, グループ学習において, 課題的領域に関する発言を活発に行い, また,「学習への参加・理解」に対する認知を肯定的なものにするためには, 児童の教科に対する自己評価および認知的共感性が, 共に高い必要があることが示唆された。しかし, 自己評価の低い児童であっても, 教師の指導により, 効果的な学習活動を行うことが可能となることも示唆された。また, 自己評価は高いが認知的共感性は低い児童に対しては, 教師の指導が否定的な影響を及ぼす可能性も示された。

  • 关键词:グループ学習; 指導法; 児童の特性; 小学生
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