首页    期刊浏览 2024年11月28日 星期四
登录注册

文章基本信息

  • 标题:幼児における均等配分方略の発達的変化
  • 作者:山名 裕子
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2002
  • 卷号:50
  • 期号:4
  • 页码:446-455
  • DOI:10.5926/jjep1953.50.4_446
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究での目的は, 均等配分が幼児期に成立するのか, またするならば, どのような発達的な変化があるのか検討することであった。12個のチップを数枚の皿に配分させていく個別実験には, 3歳から6 歳までの幼児288名が参加した。主な結果は以下のようなものであった。(1) 年齢の上昇に伴い正答率は上昇し, 選択される配分方略が変化した。(2) どの年齢においても, チップを何回にも渡って皿に配分する数巡方略が選択されていたが, その方略を正答が導くように選択できる人数は, 年齢の上昇に伴い増加した。この方略は従来指摘されていた方略であったが,(3) 1個あるいは複数個のチップをそれぞれの皿に一巡で配分する一巡方略と, 配分されない皿が残つている空皿方略が本研究で明らかになった。(4) また一巡方略の中でも特に配分前に皿1枚当たりのチップの数を把握する「単位」方略が明らかになった。この単位方略は数巡方略ほど, 年齢の上昇との関係が明確ではなかった。

  • 关键词:均等配分; 配分方略; インフォーマル算数; 幼児期
Loading...
联系我们|关于我们|网站声明
国家哲学社会科学文献中心版权所有