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文章基本信息

  • 标题:教師・保護者・スクールカウンセラーによるコア援助チームの形成と展開 援助者としての保護者に焦点をあてて
  • 作者:田村 節子 ; 石隈 利紀
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2003
  • 卷号:51
  • 期号:3
  • 页码:328-338
  • DOI:10.5926/jjep1953.51.3_328
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究では, 不登校生徒15例に対する援助チームの実践をもとに, 次のことを明らかにすることを目的とした。(1) 保護者を含む援助チームの実践モデルを提案し有用性を検討する。ただし, 有用性とは援助チームにより援助が促進されることを意味する (2) 保護者の状況に応じた援助チームの実践例について, その形態を分類し, その特徴や実践に当たっての問題点を分析・検討する。実践の結果, 援助チームは次の4タイプに分類された。タイプ1 (典型例)...担任・保護者・スクールカウンセラーの3者で相互コンサルテーションを行う。タイプ2...担任・スクールカウンセラーの2者が相互コンサルテーションを行いながら, それぞれ保護者ヘコンサルテーションを行う。タイプ3...担任がスクールカウンセラーと相互コンサルテーションを行いながら, 担任が保護者ヘコンサルテーションを行う。タイプ4...スクールカウンセラーが担任と相互コンサルテーションを行いながら, スクールカウンセラーが保護者ヘコンサルテーションを行い, 同時にカウンセリングも行う。このように, 担任・保護者・スクールカウンセラーが, 核 (コア) となって援助を主導し, 相互コンサルテーションおよびコンサルテーションを行い, 子どもへ援助する形態を“コア援助チーム”と定義し, 学校教育においてチーム援助のモデルのひとつとして意義があることを示唆した。

  • 关键词:コア援助チーム; 保護者; 教師; スクールカウンセラー; 相互コンサルテーション; 学校心理学
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