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文章基本信息

  • 标题:類題作成経験が類推的問題解決に与える効果
  • 作者:荷方 邦夫 ; 島田 英昭
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2005
  • 卷号:53
  • 期号:3
  • 页码:381-392
  • DOI:10.5926/jjep1953.53.3_381
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究は,類題作成経験が類推的問題解決に与える影響について, 短大, 大学生と大学院生らを対象に検討した。実験1 (n=36) では, 放射線課題の同型問題を用いて検討を行った結果, 事例の学習の際に類題作成活動を行った群は, 統制群と比較して問題解決成績が高かった。実験2 (n=76) では, 割合文章題を用いて検討した結果, 類題作成群は同様に問題解決成績が高かった。また, 複数の事例を提示した類題提示群と比較しても成績が高かった。以上から, 類題作成経験は, 問題解決を促進する効果的な教授介入方法であることが示された。また, あらかじめ作成された類題を吟味することではなく, 主体的に類題を作成することが重要であることが示された。最後に, これまでの認知研究をふまえ, 類題作成活動の認知プロセスが議論された。

  • 关键词:類推; 類題; 問題解決; 問題作成; 知識の利用可能性
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