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文章基本信息

  • 标题:利益とコストの予期が中学生における友人への相談行動に与える影響の検討
  • 作者:永井 智 ; 新井 邦二郎
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2007
  • 卷号:55
  • 期号:2
  • 页码:197-207
  • DOI:10.5926/jjep1953.55.2_197
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究では, 中学生における友人に対する相談行動と, 問題の程度, 学校生活満足度に加え, 従来検討されてこなかった相談行動の利益・コストとの関連を検討した。研究1において, 相談行動の利益・コスト尺度を作成し, 信頼性・妥当性を検討した。その結果, 相談行動の利益・コスト尺度にはある程度の信頼性・妥当性を持つことが確認された。研究2において, 中学生1139名を対象として質問紙を実施し, 共分散構造分析を用いて, 相談行動の利益・コスト, 問題の程度, 学校生活満足度が相談行動に与える影響について検討した。主な結果は以下の通りである。(a) 相談行動の高さには, 相談実行の利益, 問題の程度の高さが影響していた。(b) 相談実行のコストは相談行動と関連していなかった。さらに,(c) 心理・社会的問題の相談行動の高さには, 相談回避のコストの高さが影響していた。(d) 心理・社会的問題の相談行動の低さには, 相談回避の利益の高さが影響していた。

  • 关键词:援助要請行動; 相談行動; 利益・コスト; 学校生活満足度; 中学生
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