首页    期刊浏览 2024年09月16日 星期一
登录注册

文章基本信息

  • 标题:虐待を受けた子どもの自己評価と他者評価による行動と情緒の問題 Child Behavior Checklist (CBCL) とYouth Self Report (YSR) を用いた児童養護施設における調査の検討
  • 作者:坪井 裕子 ; 李 明憙
  • 期刊名称:教育心理学研究
  • 印刷版ISSN:0021-5015
  • 电子版ISSN:2186-3075
  • 出版年度:2007
  • 卷号:55
  • 期号:3
  • 页码:335-346
  • DOI:10.5926/jjep1953.55.3_335
  • 出版社:The Japanese Association of Educational Psychology
  • 摘要:

    本研究の目的は自己記入式のYouth Self Report (YSR) と職員が評価するChild Behavior Checklist (CBCL) を用いて虐待を受けた子どもたちの行動と情緒の特徴を明らかにするとともに, 臨床的応用可能性を探ることであった。児童養護施設に入所中の子ども142名を対象に, YSRとCBCLを実施した。両方有効だったのは124名 (男子75名, 女子49名) だった。問題行動得点では, CBCLとYSRの間で一定の相関が認められたが, コンピテンスに関しては両者で捉え方が異なる可能性が示された。被虐待体験の有無による比較では, CBCL, YSRいずれにおいても被虐待体験が子どもの行動や情緒の問題に影響を及ぼすことが確認された。職員は子どもが気づきにくい「社会性の問題」や「注意の問題」などを客観的に捉えることが示された。反面, 「身体的訴え」や「思考の問題」など, 子ども側の主観的な問題を捉えにくいことが挙げられた。臨床的応用例の検討からは, 自己評価と他者評価を組み合わせることによって, 虐待を受けた子どもの行動と情緒の問題を, より多面的に理解できることが示唆された。

  • 关键词:児童虐待とネグレクト; 児童養護施設; 自己評価と他者評価
Loading...
联系我们|关于我们|网站声明
国家哲学社会科学文献中心版权所有