文章基本信息
- 标题:蔬菜中の炭水化物に関する研究 (第6報)
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- 作者:槇 光章 ; 佐藤 幸夫
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1968
- 卷号:21
- 期号:1
- 页码:4-8
- DOI:10.4327/jsnfs1949.21.4
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:ヨモギ葉よりホロセルロースを経て分離したヘミセルロースと, 銅化合物として直接分離したヘミセルロースを試料に選び, それぞれの化学的性質を比較検討した。 1. リグニン除去法としては, NaClO2の処理および銅化合物としての分離により多量のリグニンを除去できるけれども, 1% NaOH処理では除去し得る量が少なかった。特にリグニン含有の少ない純度の高いヘミセルロースでは糖がリグニンより多く, 純度の低いものではリグニンの方が糖より余計遊出した。 2. ヘミセルロースAは2%塩酸により100℃ 90分で, 試料IIは70分で完全分解を示した。 3. ジアスターゼによってはヘミセルロースは分解しない。 4. 活性炭ColumnにてNaClO2処理抽出液を試料として分別検出するに, キシロース・ガラクトース・キシロビオース・キシロトリナース・リグニン結合物を認定した。