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  • 标题:蔬菜中の炭水化物に関する研究 (第7報)
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  • 作者:槇 光章 ; 佐藤 幸夫
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1968
  • 卷号:21
  • 期号:1
  • 页码:9-12
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.21.9
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:ヨモギ葉より分離したガラクトキシランの完全メチル誘導体を作り, その分解産物であるメチル糖を検索するに2,3,4-トリメチルキシロース, 2,3-ジメチルキシロース, 2,3,6-トリメチルガラクトース, 2,3-ジメチルガラクトースの4スポットのみが検出され, しかも2,3-ジメチルキシロースおよび2,3,4-トリメチルキシロースの総還元力が2,3,6-トリメチルガラクトース, 2,3-ジメチルガラクトースの4倍の作用力を呈示し, それにガラクトキシランの酸分解中間産物の検索にてガラクトキシロトリオース・ガラクトキシロテトラナース・キシロトリオース・キシロビオースが得られ, その結果ガラクトキシラン分子中ではキシロース4分子とガラクトース1分子の割合にて構成されていることを知り, さらに2,3,4,6-テトラメチルガラクトースが検出されない点より見るとガラクトースは末端基として存在しないで枝分れ部にあずかっていることを知り, キシロースが枝分れに関与しないことはモノメチルキシロースが得られないことよりも察せられた。また2,3,6-トリメチルガラクトースが2,3-ジメチルガラクトースの2倍量存在することより, ガラクトース全部が枝分れに関与せずに1/3のガラクトースが関与していることも判明した。以上の諸事象よりヨモギ葉のガラクトキシランの構造を第1図のように想定した。
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