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  • 标题:酵素処理タンパク質の栄養に関する研究 (第2報)
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  • 作者:外川 嘉子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1968
  • 卷号:21
  • 期号:3
  • 页码:167-170
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.21.167
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:タンパク質分解酵素のうち, 酸性プロテアーゼとアルカリプロテアーゼを用いてカゼインを分解し, これらのものを用いて栄養実験をした。 1) カゼインのプロテアーゼ分解物は分解率を高くすれば酸性プロテアーゼを用いた場合は成長成績は悪くなり, 反対にアルカリプロテアーゼを用いると成長は良くなる。分解の度を低くすると両者は対照との間に差はなくなる。 2) これらの分解物の遊離アミノ酸を定量した結果, アルカリプロテアーゼの方は酸性プロテアーゼ分解物および未処理のカゼインのアミノ酸組成に比べてトリプトファン, リジン, アルギニン, メチオニンなどの必須アミノ酸の量が多く, 分解することによってカゼインが栄養的にもすぐれたものになっているという結果が見られた。
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