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  • 标题:スパイスによる魚臭抑制
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  • 作者:菊池 武昭 ; 平井 孝一 ; アグス スティアルソ・スダルソ
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1968
  • 卷号:21
  • 期号:4
  • 页码:253-256
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.21.253
  • 语种:Japanese
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:

    スパイスを加えて調理, 加工する場合の魚臭抑制に関する知見を得るため, 魚臭の代表的成分と考えられているトリメチルアミン (TMA) にスパイスを加えた時の諸変化を官能検査法, ガスクロマトグラフ法によって研究した。 使用したスパイス類はキャラウェー, カシア, クローブ, ジンジャー, ローレル, メース, ナツメグ, オニオン, ペッパー, セージ, タイムの精油, および燻液である。 1) スパイスの種類によりTMA臭抑制効果が異なることが官能的に明らかにされた。抑制効果の高いもの-オニオン, ローレル, セージ, 抑制効果のあるもの-キャラウェー, カシア, クロープ, ジンジャー, タイム, 燻液抑制効果の少ないもの-メース, ナツメグ, ペッパー 2) スパイス添加後の時間経過により官能的にTMA臭が減少することから, TMAとスパイスが結合して, においの少ない物質に変わることを推定した。 3) TMAとスパイスのにおいの融和性は, ジンジャー, セージ, 燻液に高く, 抑臭効果と関係があるようであった。 4) TMAとスパイス混合臭に対する一般消費者の嗜好を調べ, 抑臭効果と関連づけようとした。 5) スパイスを添加したときのTMAの量的変化をガスクロマトグラフ法で調べ, 添加するスパイスによってTMA量の減少が異なること, 添加後の時間経過によってTMA量が減少することから, 官能試験によって得られたスパイスのTMA抑制効果の一部を裏付けした。

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