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  • 标题:シロネズミの体内Sulfhydryl (SH) による水銀解毒に関する研究 (第1報)
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  • 作者:後藤 たへ ; 藤野 正子
  • 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
  • 印刷版ISSN:0287-3516
  • 电子版ISSN:1883-2849
  • 出版年度:1969
  • 卷号:22
  • 期号:2
  • 页码:73-77
  • DOI:10.4327/jsnfs1949.22.73
  • 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
  • 摘要:離乳後約1週間および5週間経過のウイスター系シロネズミの64匹を4区に分け, トウモロコシまたは米と凍豆腐を主体とする基本食餌 (蛋白質12.8%~16%, 脂肪6%) を1区とし, 2区はメチオニン, 3区はメチオニンとHg農薬, 4区はHg農薬のみ添加して, 約2~3カ月飼育し, その発育状態と内臓重量および肝臓SH量について調べた。 メチオニン添加量は0.05%から0.2%迄, Hg農薬はHg当量として20μgから600μg迄増加して添加した。 肝臓中のSHはC. D. E. Marcoらの方法で定量した。 酢酸フェニルHgの連続投与はシロネズミの発育を阻害し, 外観上もこれらのシロネズミは毛につやなく, その毛も抜けて, 毛並み悪く元気も悪い。 内臓所見においては例外なく, 肝臓と腎臓の肥大を起こしていた。 さらに肝臓中のSH値は例外なく低下した。 しかるに基本食に微量 (最小量0.05%) のメチオニン添加投与でも上記の害作用を明らかに減少させた。 Hg農薬の害作用は初体重約60gのシロネズミの方が初体重約110gのシロネズミより著しい。
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