文章基本信息
- 标题:無菌ウズラの栄養に関する研究 (第1報)
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- 作者:吉田 勉 ; 平野 敬子 ; 神薗 稔 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1969
- 卷号:22
- 期号:4
- 页码:208-212
- DOI:10.4327/jsnfs1949.22.208
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:無菌ウズラの新しい作出法を工夫し, その作出に成功したのち, ふ化後6週間にわたり, 無菌ウズラの成長, 飼料摂取量, 排泄物量および飼料効率を, 通常ウズラならびに無菌飼育中のふ化後18日目に細菌汚染をうけた汚染ウズラと比較した。 1. 通常ウズラに比べて無菌ウズラの成長は2週令まではやや勝っていたが, それ以後は劣った。無菌ウズラが細菌汚染をうけると著しく成長は遅れたが2週間後には回復した。 2. 週別の体重増加は, 通常ウズラでは第3週に最高で, 無菌ウズラは第3週と第4週に最高であった。 3. 飼料乾物摂取量は, 無菌ウズラの方が通常ウズラよりも多量で, 汚染ウズラでは汚染直後の1週間に急増した。 4. 排泄物乾物量は, 通常, 無菌両ウズラで大差なく汚染ウズラでは汚染直後の1~2週間に増加した。 5. 通常, 無菌両ウズラとも, 通常群の3週令のみは例外であったが, その飼料効率は週令の増加とともに低下したが, 常に無菌ウズラの方が劣っていた。汚染ウズラでは汚染直後の1週間に著しく低下した。