文章基本信息
- 标题:食糧消費パターンの数量的研究-数値群パターン解析法による日本のパターンの世界における位置づけ
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- 作者:田村 真八郎 ; 石間 紀男 ; 大沢 文江 等
- 期刊名称:日本栄養・食糧学会誌
- 印刷版ISSN:0287-3516
- 电子版ISSN:1883-2849
- 出版年度:1969
- 卷号:22
- 期号:8
- 页码:560-569
- DOI:10.4327/jsnfs1949.22.560
- 出版社:Japanese Society of Nutrition and Food Science
- 摘要:世界19カ国の食糧消費パターンについて, 数値群パターン解析法を適用し, 以下の結果を数量的に明らかにした。 (1) 19カ国のパターンは2つの群に分けられる。第1の群には主として欧米諸国が属し, 第2の群には主としてアジア諸国が含まれる。 (2) 日本のパターンは第2群に属しタイワン, トルコ, イタリアの順にパターンが似ている。日本のパターンがもっとも似ていない国はウガンダである。 (3) ここ数年, 日本のパターンは変化しており, 第2群のパターンから離脱しつつあるが, その移動方向は必ずしも欧米諸国のパターンの方向ではない。 (4) 日本のパターンの変化の要因となっているのは, 主として野菜・果実, 食肉, 卵, 油脂の増加である。