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  • 标题:Intermanual conflict を呈した左前部帯状回—脳梁病変の1例
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  • 作者:佐藤 睦子 ; 松本 俊介 ; 後藤 恒夫
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1990
  • 卷号:10
  • 期号:4
  • 页码:281-286
  • DOI:10.2496/apr.10.281
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    左前部帯状回—脳梁 (膝—幹) の梗塞性病変により,右手が患側となるintermanual conflictを呈した症例を報告した。症例は,77歳,右利きの女性。右上下肢不全片麻痺で発症し, CT scan及びMRIで上記の病巣が確認された。運動麻痺の改善と共に,右手の本能性把握反応が明らかになった。更に,左手が行おうとする行為を右手が強迫的に妨害するというintermanual conflictが認められた。患者自身は,右手が自分の意志に従わないことを自覚していたが,右手の妨害行為を抑止することはできなかった。「道具の強迫的使用」は認められなかった。 従来, intermanual conflictの際は左手が患側になるとされるが,本例は従来の見解とは異なり,右手を患側とする症例が存在することを示すものである。本例のintermanual conflict は,右手の運動調整機能障害によるものと考えられ,この症状の出現には,上記の病変が関与すると考えられた。

  • 关键词:Alien hand sign; intermanual conflict; 道具の強迫的使用; 帯状回; 脳梁
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