首页    期刊浏览 2024年11月25日 星期一
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  • 标题:広範病巣失語症例の長期経過
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  • 作者:佐野 洋子 ; 宇野 彰 ; 加藤 正弘
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1991
  • 卷号:11
  • 期号:4
  • 页码:221-229
  • DOI:10.2496/apr.11.221
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

        我々は失語症者の長期経過を知る研究の一環として, CT scan上,前頭,側頭,頭頂葉皮質のいずれにも損傷の及んでいる広範病巣症例が,標準失語症検査 (Standard Language Test for Aphasia) 成績上どこまで改善しうるのかを検索した。     対象は,上記の条件の他,発症後3年以上を経過した失語症者32名。いわば到達レベルとも言える長期経過 (平均7.0年) 後のSLTA成績は極めて軽度から重度まで広く分布した。発症年齢別にみると,40歳未満例は,以後例より,総合評価点においても,また全項目での到達平均得点でも有意に良好であった。また改善が良好であった40歳未満発症例の各項目平均得点が,非失語症者の マイナス1標準偏差を,大きく下回ったのは,「口頭命令」と「文の復唱」の2項目であった。     リハビリテーションの実施にあたっては,発症年齢による予後の差を十分に考慮する必要が示唆された。

  • 关键词:失語症の予後; 長期経過; 広範病巣失語症例; SLTA; 発症年齢
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