首页    期刊浏览 2024年09月20日 星期五
登录注册

文章基本信息

  • 标题:実在語再帰性発話を伴ったBroca失語の経過
  • 本地全文:下载
  • 作者:會澤 房子 ; 相馬 芳明 ; 藤田 信也
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1992
  • 卷号:12
  • 期号:4
  • 页码:351-355
  • DOI:10.2496/apr.12.351
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

         実在語再帰性発話を呈した1例を経験した。Alajouanineは再帰性発話の経過について4段階説 : 1. 常同的言語表出の組成分化が生じる段階,2. 不随意発話をチェックする段階,3. 浮動的発話の段階,4. 言語常同症が完全に阻止される段階,を唱えているが,本例の再帰性発話はこの4段階説に忠実にしたがって改善した。     症例 : 52歳,女性,右利き。CT所見で左被殻に高吸収域を認め,被殻出血と診断。     言語症状経過 : 発症当初は発声・発語は全くなく,16日目から “おさえて” だけが再帰性に発話される。発症後1ヵ月の時点で初回の検査を行い, Broca失語と診断。その後直ちに訓練を開始したが,再帰性発話は流暢,その他の語彙は非流暢という特徴的な症状を呈し, 3.5ヵ月間持続した。実在語再帰性発話の経過報告例がほとんど無い現状において,貴重な症例と考えられたので,詳細な経過と併せて失語型,流暢性について若干の考察を試みた。

  • 关键词:再帰性発話; 実在語; Broca失語; 失語型
国家哲学社会科学文献中心版权所有