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  • 标题:後天性小児失語症における音読学習
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  • 作者:浅野 紀美子 ; 滝沢 透 ; 山口 俊郎
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1994
  • 卷号:14
  • 期号:4
  • 页码:265-272
  • DOI:10.2496/apr.14.265
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    小学校1年3学期,7歳6ヵ月時に発症した後天性小児失語症例を報告する。発症3ヵ月後の初診時,自発話は流暢で,構音障害,明らかな失文法語は見られなかった。語性錯語,字性錯語があり,相対的に保たれた聴覚的了解に比較した復唱の低下, conduite d'approcheが観察されたことから,成人失語症における伝導失語に近い状態像を示すと考えられた。本例は,文献の指摘するように,口頭言語についての予後は比較的良好であったが,教科学習において,躓きを示した。その中から,音読学習を取り上げ検討を加えた。仮名文字学習は時間をかけて成立したが,漢字学習は困難であった。それは主に,文字に音節を対応させることの困難によるようであり,背景には語彙学習の貧困さ,音韻操作能力の障害などの失語性要因の関与が考えられた。

  • 关键词:後天性小児失語; 失読; 学習障害
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