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  • 标题:半側空間無視の代償と回復
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  • 作者:石合 純夫
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1996
  • 卷号:16
  • 期号:2
  • 页码:134-142
  • DOI:10.2496/apr.16.134
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    慢性期まで続いた半側空間無視の改善について,比較的長期間観察しえた症例群を対象として,代償と回復の側面から検討した。無視の回復としては,左方探索の出現と病識の獲得が重要である。左方探索の出現により,抹消試験のような探索課題は改善するが,多くの場合,注意の右方偏位が残っており,線分二等分試験や花の絵の模写など,単一対象の左側に無視が見られることが多い。また,刺激密度の高い日常生活場面でも無視が見られる。病識の出現に伴い,左側の対象を健側に移して処理したり,指摘された誤反応に対する修正を行うといった代償反応も見られるようになる。一方,言語性知識による代償は,病識出現前に見られることもある。半側空間無視は,慢性期に入ってからでも徐々に改善することが多く,また,代償反応による日常生活への適応も起こることから,6ヵ月以上にわたる長期リハビリテーションを考慮してもよい場合が少なくない。

  • 关键词:半側空間無視; 代償; 回復; 病識; 注意
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