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  • 标题:非流暢性失語に対するモーラ指折り法の効果
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  • 作者:會澤 房子
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1997
  • 卷号:17
  • 期号:3
  • 页码:203-207
  • DOI:10.2496/apr.17.203
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    モーラ指折り法によって顕著な改善を呈した4例を報告する。症例1 : 61歳,男性,aphemia,右利き。自発・復唱ともに非流暢で抑揚に乏しく,努力性・断綴性が強い。音の置換,歪み,音・音節の繰り返しが著明。症例2 : 67歳,男性,重度Broca失語,右利き。発語はンー,マママのみ。症例3 : 51歳,男性,重度Broca失語,右利き。発語はンート,エートのみ。症例4 : 39歳,男性,重度 Broca失語,右利き。言語的反応はまったくみられず,わずかに表情の変化あり。訓練結果 : 症例の特徴は以下に要約される。 (1) 一定速度下での指折りと構音の同時進行によって努力性の緩和,連結されるモーラ数の増加,音韻性錯語の減少が認められた。 (2) 指折りと構音が同時進行していても,同一単語や文のなかで部分的に速度の変動を生じる場合があった。考察 : 非流暢性失語における構音の形成は,指折りによる体性感覚などのルートを使って改善させている可能性がある。

  • 关键词:非流暢性失語; 言語訓練; モーラ指折り法; リズム形成障害
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