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  • 标题:アルツハイマー病患者の言語障害 ―WAB失語症検査日本語版による検討―
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  • 作者:高月 容子 ; 博野 信次 ; 山下 光
  • 期刊名称:高次脳機能研究
  • 印刷版ISSN:1348-4818
  • 电子版ISSN:1880-6554
  • 出版年度:1998
  • 卷号:18
  • 期号:4
  • 页码:315-322
  • DOI:10.2496/apr.18.315
  • 出版社:Japan Society for Higher Brain Dysfunction ( Founded as Japanese Society of Aphasiology in 1977 )
  • 摘要:

    アルツハイマー病 (AD) 患者の言語障害を WAB 失語症検査の日本語版を用いて検討した。対象は NINCDS-ADRDA の Probable AD の基準を満たした連続症例のうち右利き,教育歴6年以上,80歳以下の156名と健常高齢者16名である。患者群の失語指数 (AQ) の平均値±SD は 78.9±11.1,健常高齢者群は96.0±2.9であった。患者群の AQ とすべての下位項目の成績は健常高齢者群に比べて有意に低く,MMSE,ADAS,CDR と有意に相関していた。AD 患者の言語障害には流暢な発話,比較的良好な復唱と聴理解,顕著な喚語障害と読み書き障害という特徴があった。対象患者のうち123例は健忘失語,14例は Wernicke失語,11例は超皮質性感覚失語,2例は伝導失語に分類されたが,6例は古典的な失語の範疇ではとらえられなかった。

  • 关键词:アルツハイマー病; アルツハイマー病の言語障害; WAB失語症検査日本語版
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